皮革製造メーカー様より直送、鹿革の取り扱いが、スタートしました! 女将と船頭:ここから 船頭:先日、鹿革のサンプルを送ってくださった皮革製造メーカー様と、正式に取引させていただくことになりました。 女将:いよいよ、本決まりになったんだね。 船頭:はい。当面は、在庫を持たずに、お客様からご注文いただいてからのオーダーお取り寄せでの取り扱いとなります。 女将:かなりの種類があるんだよね? 船頭:まず、生の鹿皮を加工して鹿革にする鞣(なめ)しという最初の工程に、クロム鞣しとタンニン鞣しの二種類の鞣し加工方法があります。 女将:そうなんだね。 船頭:鞣し加工それぞれ、手触りや色乗りに特徴があります。 女将:なるほど、なるほど。 船頭:そして、クロム鞣し13色・タンニン鞣し11色、合計24色のカラーバリエーションがあります。 女将:結構、バリエーション豊富なんだね。 船頭:そうなんです。 女将:鹿革を欲しいと思ったら、どうしたらいいのかな? 船頭:皮革製造メーカー様から、鹿革見本帳をいただいてますので、そちらをご覧いただいて、お好みの鞣し方とカラーを選んで、ご注文いただく予定です。 女将:鹿革見本帳って、どんなモノなの? 女将と船頭:ここまで (クロム鞣しカラーバリエーション①) (クロム鞣しのカラーバリエーション②) (タンニン鞣しのカラーバリエーション①) (タンニン鞣しのカラーバリエーション②) 女将と船頭:ここから 船頭:鞣して染色加工した鹿革の色見本です。 女将:こんなに豊富なカラーバリエーションだと、迷う楽しみもあるよね。 船頭:そうですね。 女将:ところで、サイズ展開は、どうなってるのかな? 船頭:10cm×10cm=1デシという単位で、計算します。 女将:初めて耳にする単位だね。 船頭:株式会社 山陽 様のホームページに、分かりやすい図を掲載されてましたので、引用させていただきました。 女将と船頭:ここまで (株式会社 山陽様H/Pより引用させていただき、ありがとうございます ) 女将と船頭:ここから 女将:なるほど!とってもわかりやすい図を、ありがとうございます。 船頭:鹿革だけじゃなくて、皮革業界全般で使用される革の面積単位らしいよ。 女将:そうなんだね。 船頭:今回、鹿革を取り扱わせていただくようになって、それほど関心のなかった皮革の世界や革細工にも、興味を惹かれるようになってきました。 女将:船頭さんは、仕事=遊びの人だから、そうなるんじゃないかとは、思ってたよ😁 船頭:さすがは女将・・・・船頭の思考&嗜好パターンを、よくわかってはりますね。 女将:仕事を通じて、新しい世界や数奇なご縁に恵まれることは、本当に有難いことだよね。 船頭:ホント、女将の仰る通りだと観じます。 女将:新たな鹿関連商品が仲間入りして、ますます面白くなってゆきそう♬ 船頭:実は、今回の鹿革を通したご縁を軸に、新たな展開がスタートしてるんです。 女将:先日の小咄ブログ(☆1)でも、そんな話題が出てたよね。 船頭:もう少し詳細を詰めてから、小咄ブログで情報発信させていただく予定です。 女将:船頭さん、なかなか焦らしますねぇ👀 船頭:焦らしてるワケではないのですが・・・・乞うご期待くださいね! 女将と船頭:ここまで (☆1)小咄ブログ:https://sakura-ju.co.jp/blogs/news/venson-skin-20240606