ホンモノの天然鹿革サンプルが届いて、盛り上がる女将と船頭です。 女将と船頭:ここから 女将:先日の小噺ブログ(☆1)で話題になっていた鹿革のサンプルが届いたそうだね。 船頭:そうなんです。丸々一頭分の鹿革を二枚送ってくださいました。 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:ロール状に巻いた状態なんだね。 船頭:ロール状だと嵩高くなりますが、皺や折り目にならず、良好な状態で配送できるようです。 女将:革製品独特の香りがするね。 船頭:はい。では、早速開封してみましょう。 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:しっとりした肌触りで、とてもしなやかだね。 船頭:表面がなめらかで、吸湿性・通気性に優れてる反面、デリケートなのが鹿革の特徴だそうです。 女将:そうなんだね。 船頭:鹿革でジャケットを仕立てたら、素敵かもしれないね。 女将:うんうん、素敵だね。 船頭:今回、鹿革を送ってくださった主な理由は、鹿革表面のキズ具合を確認することでした。 女将:鹿革表面のキズ? 船頭:そうなんです。野生に暮らす鹿・・・・・・特に雄鹿は闘争キズが残ってることが多いらしくて、『現物で、確認してみてください』ということで、鹿革現物を貸与というカタチで送ってくださいました。 女将:なかなか、誠実なメーカーさんだね。 船頭:そうなんです。 女将:それで、鹿革表面のキズは、どうだったの? 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 船頭:画像の赤丸を付けた部分なんだけど、ほとんど気にならない程度だと感じました。 女将:そうだね。キズというよりは、野性育ちの天然鹿の証みたいで、いい感じだよね。 船頭:今回のサンプルは、クロム鞣しのインディゴブルー、タンニン鞣しのネイビーブルーの二種二色でしたが、カラーバリエーションも豊富に揃えてらっしゃるようです。 女将:船頭さんも、革細工してみたくなったんじゃないの? 船頭:そうなんです・・・・・・革細工って関心なかったんですが、ホンモノの鹿革を手にしたら、自分でも作ってみたいくなりました。 女将:それは、素敵な閃きだね。 船頭:送っていただいた鹿革サンプルは、問い合わせくださった方に現物確認いただく予定です。 女将:今後は、鹿革も取り扱ってゆくのかな? 船頭:まずは、鞣し方法・カラーをオーダーいただいて、メーカーさんから取り寄せさせていただくカタチからスタートしようと考えています。 女将:まずは、鹿革の現物を確認いただいてからだね? 船頭:そうですね。船頭自身、すでに鹿革が欲しくなってるので、お客様からのオーダーがなくても、自家使用で注文しちゃうかも😁 女将:新たに鹿革細工の世界が拡がるなら、それもアリかもね。 船頭:鹿革について、ご相談・お問い合わせがございましたら、お気軽にメッセージくださいね。 女将:ところで、鹿革について、予想もしなかった新展開がありそうだって、聞いたんだけど・・・・ 船頭:さすがは女将、耳が早いですね! 女将:女将の耳も、なかなか侮れないしょ? 船頭:鹿革で、愛犬家の皆様に喜んでいただけそうな、新展開があるのですが、その話題は、女将と船頭の小咄ブログで、改めてご報告させていただきますね。 女将:楽しみにしてるよ♬ 船頭:乞うご期待です! 女将と船頭:ここまで 小噺ブログ(☆1):https://sakura-ju.co.jp/blogs/news/venson-skin-20240603