お客様より、天然鹿革の取り扱いにについて、お問い合わせをいただきました。 女将と船頭:ここから 船頭:先日、革細工をしてらっしゃるお客様から、「Sakura-Juさんで、鹿革って手に入りませんか?」という問い合わせがありました。 女将:鹿革についてのお問い合わせは、初めてだね? 船頭:そうなんです。 女将:それで、どうしたの? 船頭:鹿肉を仕入れさせていただいているパートナーさんに問い合わせてみたら、「鹿の生皮なら在庫ありますが、毛剥ぎ・鞣し(なめし)作業が必要ですよ」という回答でした。 女将:うん、うん。 船頭:猟師の友人に相談してたら、「鹿皮を毛剥ぎ・鞣しして、鹿革に加工するのも面白そうやね」という話にはなったんですが・・・・ 女将:なったんだけど? 船頭:「面白そうだし、興味津々なんだけど、毛剥ぎや鞣しをする場所と時間を創るのが、現状では難しいね」ということになりました。 女将:なるほど・・・・・・ 船頭:それで、どうしようかと思案してたら、鹿肉を仕入れさせていただいているパートナーさんから、「鹿革の製造メーカーを紹介しますよ」という連絡がありました。 女将:まさに、渡りに船だね。 船頭:ほんと、感謝・感激です! 女将:それで、どんな展開になったのかな? 船頭:鹿革の製造メーカーの方とお話させていただいて、鹿革のサンプル帳と鹿革を送っていただくことにありました。 女将:鹿革って、商品そのものじゃないの? 船頭:そうなんです。鹿は、自然の中で生きてるので、キズも多いらしく、「一度現物をご覧になって、判断してみてください」とのご厚意で、鹿丸ごと一頭分を、貸与してくださることになりました。 女将:うんうん。 船頭:現状は、鹿革のサンプル帳と鹿革の現物の到着を待ってるところなんです。 女将:最近、猟師を目指すようになった船頭さんのことだから、鹿革の現物を手にしたら、自らも革細工に目覚めちゃうかもよ😁 船頭:実は・・・・自分自身でも、そんな気がしてるんです😊 女将:何にしても、取り敢えずは鹿革の製造メーカー様とご縁が繋がって、良かったね。 船頭:はい。鹿革サンプルと鹿革が届いたら、お知らせしますね。 女将:楽しみに、まってるよ。 女将と船頭:ここまで