鹿肉ホームパーティー ~河内長野の桜問屋本店~ 実際に、鹿肉料理 を召し上がっていただいて 鹿肉の魅力と美味しさ を分かち合わせていただきたくてスタートした『鹿肉ホームパーティ』です。 本場フレンチで修行を積み、国内の三ッ星レストランでの調理経験もある フレンチシェフ と共に、鹿肉料理 をメインにしたホームパーティーも、4回目の開宴となりました。 これまでの 『鹿肉ホームパーティ』でご好評いただいたメニューに加えて、超レアな部位の食べ比べ や 鹿肉丼、2月仕込みで仕上がったばかりの 女将自家製味噌 を使った 鹿スジ肉の味噌煮込み 等、 初顔見せ&大変珍しい 鹿肉メニュー となりました。 女将と船頭:ここから 女将:今回の 鹿肉ホームパーティ も、大盛況だったね。 船頭:はい。今回は、タイミング良く希少な部位(小鹿ロース・鹿ヘレ肉)が入荷したので、プレミアムメニューとして、ご提供させていただきました。 女将:一品目は、小鹿ロースと鹿ロースをの食べ比べ でした。 女将と船頭:ここまで (滅多に市場に出ることがなく、超希少な小鹿ロース) (雌鹿のロース) 女将と船頭:ここから 船頭:シェフがテーブルに並べてくださった瞬間、「おぉぉっ!」って歓声、と息を呑むような溜息が起こりました! 女将:そうそう! 船頭:雌鹿ロースも、充分に柔らかいんですが・・・・ 女将:小鹿ロースは、口の中でとろけて、噛まずにそのまま飲み込めそうな食感だったね。 船頭:参加くださった皆様も、驚いてらっしゃいました。 女将:そうだよね。 船頭:シェフも、「包丁を置いただけで、肉が切れてゆく初めての感覚!」と、ビックリされてました! 女将:二品目は、鹿ヘレ肉のレアカツ です。 女将と船頭:ここまで (女将イチオシメニュー、鹿ヘレ肉のレアカツです!) 女将と船頭:ここから 船頭:しかも今回は、希少部位の 鹿ヘレ肉 を素材にしてみたので、歯応えはあるんだけど、むっちゃ柔らかかったですね。 女将:そうそう!シェフの料理の中でも、鹿レアカツ は女将イチオシメニューで、鹿肉ホームパーティ では外せない逸品になってるね。 船頭:画像だと赤く写りますが、しっかり熱は通して調理しています。 女将:三品目は、鹿スジの味噌煮込み です。 女将と船頭:ここまで (鹿スジの味噌煮込み) 女将と船頭:ここから 船頭:一見地味な鹿肉料理ですが、今回一番人気のメニューでした。 女将:そうだったね。 船頭:鹿ロースのスジや筋膜をこそぎ落した部分を、野菜と一緒に味噌煮込みにしてくださいました。ちなみにお味噌は、女将自家製寒仕込み味噌です。 女将:今年は、去年以上に美味しく仕上がって、仕込みの折のシェフも大絶賛でした。 船頭:参加くださった皆様も、「美味しい、美味しい!」と仰ってくださって、嬉しかったですね。 女将:うんうん。10月初旬に仕上がるので、今回の 鹿肉ホームパーティ に参加くださった皆様に、お贈りさせていただく予定です。 船頭:どんなに美味しい味噌に仕上がるのか、期待大です! 女将:四品目は、鹿シンタマ肉のステーキ でした。 女将と船頭:ここまで (鹿シンタマ肉のステーキ) 女将と船頭:ここから 船頭:シンタマは、内ももと外ももの間にある部位で、個体によってはロースより柔らかい部位になります。 女将:見た感じは、鹿ロース肉のロースト と似てるんだけど・・・・ 船頭:そうですよね。鹿ロース肉のロースト は、肉の表面に焼きを入れて肉汁を閉じ込めた後、湯煎で鹿肉の芯まで熱を通して仕上げます。 女将:うんうん、なるほど! 船頭:鹿シンタマ肉のステーキ は、鹿肉の表面に焼きを入れた後も、フライパンで熱を入れて仕上げてゆきます。 女将と船頭:ここまで (鹿肉の表面に焼きを入れてゆきます。手前はシンタマ肉、奥はロース肉) 女将と船頭:ここから 女将:仕上がりは似てても、調理方法は異なるんだね。 船頭:そうなんです。なので、食感も全く異なるんですよ。 女将:確かに、そうだったね。湯煎した 鹿ロース肉のロースト は、しっとりとした食感でした。 船頭:はいはい。 女将:そして、鹿シンタマ肉のステーキ は、歯応えがしっかりしてたような気がするよ。 船頭:そうですね。画像には写ってませんが、鹿シンタマ肉のステーキ の下には マッシュポテト が敷き詰められているんです。 女将:そうそう!そのままソース替わりになると、大好評だったね。 船頭:ジャガイモ・バター・塩・生クリームと、レシピはシンプルなんですが、何とも味わい深くて、船頭イチオシのサイドメニューなんです。 女将:そうだったんだね。五品目は、鹿ロース肉のどんぶり でした。 女将と船頭:ここまで (温玉との相性抜群!鹿ロース肉のどんぶり) 女将と船頭:ここから 船頭:鹿肉のどんぶり は、今回デビューメニューでした。 女将:〆の鹿肉丼は、お腹いっぱいなのに、ペロリと平らげてしまいました! 船頭:そうですね。小振りの丼が、ちょうどいい感じでした。 女将:うんうん。普段は、ほとんどお肉を食べない女将も、鹿肉なら食べれてしまうから嬉しいです。 船頭:次回の 鹿肉ホームパーティ は、11月を予定しています。 女将:みなさんのご参加、お待ちしてま~す♬ 女将と船頭:ここまで 《番外編》 女将と船頭:ここから 船頭:今回の持ち込み酒のテーマは、日本酒でした。 女将:参加くださったHさんご夫婦様が、谷川岳限定日本酒をお持ちくださいました。 女将と船頭:ここまで (谷川岳の限定・純米吟醸酒 夢の街) 女将と船頭:ここから 船頭:船頭からは、個人的にイチオシの日本酒、 猿庫の泉 です 女将と船頭:ここまで (船頭が個人的に日本一美味しいと思っている 猿庫の泉 です) 《今回素材に使用した鹿肉のご購入は、こちら》 鹿ロース肉:https://sakura-ju.co.jp/products/venson-roast (極上の旨みと甘みが極上の美味しさ、鹿ロース肉) 鹿シンタマ肉:https://sakura-ju.co.jp/products/venson-knuckle (鹿肉本来の旨みと甘みを堪能したいなら、鹿シンタマ肉です)