女将と船頭:ここから 船頭:本日は、鹿シンタマ肉を素材に、ロースト料理に挑戦してみました。 女将:クリスマスパーティーや年末年始の料理で、超人気な鹿肉レシピだね。 船頭:はい。インパクトある料理なんですが、意外と手軽に作れるんです。 女将:そうなんだね。ところで、鹿シンタマ肉って、どんな部位になるの? 船頭:シンタマは、外モモ肉と内モモ肉の間辺りのモモ肉で、しなやかな鹿肉の中でも、特に柔らかくてローストや厚切りステーキに最適な部位です。 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:なるほど。 船頭:冷凍保存してる鹿シンタマ肉は、冷蔵庫の中で時間をかけて解凍します。 女将:解凍を急ぐと、美味しくなくなっちゃうんだよね? 船頭:はい。その通りです。 女将:鹿シンタマ肉のローストは、どんな感じに料理するのかな? 船頭:通常の鹿肉料理は、冷めた状態のフライパンを鹿肉と一緒に熱してゆくのですが、ローストの場合は鹿肉表面に焼きを入れる必要があるので、しっかり熱したフライパンに多めの油を引いて、強火で焼きます。 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:しっかり、鹿肉の表面に焼きを入れることで、肉汁を外に逃がさないようにするんだよね? 船頭:はい、その通りです。 女将:それから、それから? 船頭:アルミホイルに包んだ鹿シンタマ肉を、170℃に熱したオーブンで3分間焼いた後、約10~30分間予熱します。 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:うんうん。 船頭:余熱が終わったら鹿肉に串を刺して、中心部分まで熱が通ってることを確認します。 女将:鹿肉は、しっかり熱を通して食べなきゃね。 船頭:はい 女将と船頭:ここまで 女将と船頭:ここから 女将:アルミホイルを開けるときは、上手く出来てるか、ワクワク・ドキドキだね♬ 船頭:はい。お好みの厚さにスライスして、お皿に盛ったら・・・・ 女将:出来上がり! ! 女将と船頭:ここまで 《本日の小咄ブログのポイント》 その壱:鹿シンタマ肉は、鹿肉の中で最も柔らかい部位です。 その弐:ローストベンソンは、意外と手軽な鹿肉レシピなんです。 その参:桜問屋本店の極上鹿肉は、鹿肉の簡単レシピ付です。 Sakura-Ju公式ECサイト:https://sakura-ju.co.jp/collections/jibie Amazon桜問屋:https://www.amazon.co.jp/dp/B09KR99WXW?ref=myi_title_dp