女将と船頭:ここから 女将:昨夜も、顧問税理士先生との面談からSakuraサロンは、充実した時間だったね。 船頭:そうですね。資料や数字を眺めながら真面目な面談はもちろんですが、美味い食事と旨い酒を呑みながら、気の置けない仲間として分かち合う時間は、最高に至福のひとときだと思います。 女将:そうだよね。お互い心身共にリラックスして、語り合える仲間がいてくれるというのは、何より心強いことだとだよね。 船頭:はい!今回のSakuraサロンは、鹿肉すき焼きをご用意させていただきました。 女将:夏の鹿肉すき焼き・・・・今宵もビールが進みそうだね🍻 船頭:はい・・・・よく進みました😁 女将:NOKKORAN があると思って、安心して呑み過ぎないでくださいよ😅 船頭:は~い😊 女将:ところで、今回の鹿肉すき焼きは、船頭さんが下拵えしてくださったんだよね。 船頭:そうなんです。いつも、女将が仕込みから準備してくださるんですが、今回は鹿肉がメインという事で、船頭が担当しました。 女将:女将は、楽させていただきま~す😉 船頭:今回の主役は、赤身と脂身のコントラストが美しい鹿バラ肉です! 女将:ホント、鮮やかな色彩で美味しそうだね! 船頭:平均脂肪分が3%以下と言われる鹿肉の中で、バラ肉だけは唯一脂身が多い部位になります。 女将:へぇ、そうなんだ😲 船頭:鹿の赤身肉本来の旨味と、脂身の何とも言えない甘味のコラボレーションは、口の中でとろけてしまいそうなくらいに美味しくて、鹿肉の中でも、特に超お気に入りの部位なんです。 女将:まさに、すき焼きと相性抜群の鹿バラ肉だね。 船頭:具材には、ほうれん草・白菜・えのき茸・椎茸・しらたき・木綿豆腐をご用意しました。 女将:長雨の影響なのか、お野菜が軒並み値上がりしてるよね。 船頭:そうなんです😱 トマトやキュウリなんて、高くて手が出ないです😆 女将:こういうことがあると、自分たちで農園を持ってる強みが発揮されるね! 船頭:そうですね。 女将:ごめんなさいね。話が横道に逸れちゃったね😛 船頭:まずは、すき焼き鍋で鹿バラ肉の素焼きを堪能して・・・・ 船頭:すき焼き鍋に油を引かなくても、鹿バラ肉の脂身だけで、充分な油分です。 女将:すき焼き鍋の照り具合からも、よく分かるよ。 船頭:鹿バラ肉の素焼きは、そのまま食べても美味しいんですが、パラっと塩を振って食べると、甘みが引き立ってたまらん美味しさになります😘 女将:そうなんだね。肉を食べない女将も、鹿肉なら少し食べれるけど、鹿バラ肉は遠慮しとくね😅 船頭:女将が苦手な脂身独特の臭みはないんですが・・・・まぁ、苦手な食材をムリしてたべることもないですからね😉 女将:今回は、船頭さんが割り下を作ったんだよね。 船頭:そうなんです。関西では、すき焼き鍋で肉を焼きながら調味料を入れて味付けをしてゆくのが一般的なんですが、今回は割り下※1を作ってみました。 女将:美味しい割り下、期待してます♪ 船頭:すき焼き鍋に、船頭特製の割り下を投入して火をかけます。 女将:うんうん。 船頭:割り下が煮立ってきたら、鹿肉以外の具材を投入し、再度煮込んでゆきます。 女将:それは、それから? 船頭:具材が煮立ち、割り下が馴染んできた頃合いを見計らって・・・・ 女将:見計らって? 船頭:鹿バラ肉、投入! 女将:おぉぉぉっ!いよいよ、主役登場だね! 船頭:はい。但し、鹿肉は煮込み過ぎると硬くなる傾向があるので、熱の通り加減を調整しながら、「今だ!」というタイミングで、お召し上がりくださいね! 女将:真っ白だったしらたきも、割り下が沁み込んで美味しそな色に仕上がってるね! 船頭:はい。鹿肉は、それぞれで投入して、ご自身のタイミングで食べることにしましょう! 女将:では、いただきま~す! 船頭:いただきま~す! 女将と船頭:ここまで 割り下※1 ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E4%B8%8B 《鹿肉 de すき焼きの割り下レシピ》 醤油:300cc 黒糖:45g みりん:700cc 赤ワイン:300cc ねこぶだし:大さじ1/2 上記の調味料を鍋に入れて沸騰させ、冷ましてお使いください。 《ヘルシーで美味しい鹿肉、販売してます》 Sakura-Ju ・桜問屋本店 では、信州の産地より直送の鹿肉をご提供しております。の調理方法や下処理、在庫状況、お取り置き等については、下記 問い合わせフォーム、もしくは、画面右下のチャットより、お問い合わせをお待ちしてます📥