Sakura-Ju 誕生物語(前編)は、こちらです。 女将と船頭:ここから 女将:開発者の方が快諾してくださったので、女将が売らせていただくことになったんだけど、当時は、ネームバリューもブランド力もない、無名の一個人が、一から商品化しても誰も振り向いてはくれない時代だったのよ。 船頭:そうですね・・・・今なら、SNSを利用して個人でも世界を相手にビジネス展開できる可能性は拡がったけど、当時は個人が商品化したモノを世間に拡散してゆく術は少なかったよね。 女将:だから、Sakura-Ju を立ち上げたの! 船頭:えっ!「だから、Sakura-Ju を立ち上げたの」って・・・・・・どういうこと???? 女将:そうなの。商品化もされてないノーブランドのモノを、無名の一個人が拡めてゆこうとしても、誰も見向きもしてくれないじゃない? 船頭:確かに、当時ならそんな時代だったよね。 女将:それなら、商品ブランドを立ち上げて、そのバックグランドになる会社を立ち上げたら、世間のみなさんも信用してくれるようになるんじゃないかと直観したの。 船頭:それだけの理由で、会社を立ち上げたの? 女将:はい! 船頭:・・・・・・ 女将:そうやって、2012年(平成24年)4月にSakura-Ju LLc という会社が立ち上がったのよ。 船頭:マジっすか? 女将:マジっす!(笑) 船頭:女将の想いが、そのまま会社になっちゃったんですね? 女将:そうなの。そして、どんな会社にしてゆきたいかを考えたときに、『私たち関わるすべての皆様が笑顔で豊かになる』っていう在り方が、自然と心に浮かんで、Sakura-Ju の理念になったのよ。 船頭:Sakura-Ju を立ち上げたときから、そんな壮大なことを思ってたんですね? 女将:そんな女将の想いに共感してくださった方や、お力添えくださってるみなさまのおかげさまで、今の Sakura-Ju があるの。 船頭:やっぱり、想いを抱くと共感くださる方が集い、支えてくださるものなんですね。 女将:本当に、ありがたいことだと感謝・感謝の毎日です。 船頭:ところで、Sakura-Ju を立ち上げるきっかけとなった消臭液は、どうなったの? 女将:Sakura-Ju を創業した秋に、『めぐみ姫』ブランドを立ち上げて、現在は、四銘柄の商品を展開してるよ。 船頭:女将の話を聴いてると、Sakura-Ju は女将の想いから生まれた会社というか、『女将の想いそのもの』が、Sakura-Ju という感じですね! 女将:「Sakura-Ju さんって、会社らしくないね」なんて言われることが、よくありますよ😅 船頭:女将と Sakura-Ju には、まだまだ語られていない物語がありそうなので、もっと掘り下げてゆきたいと思います。 女将:最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 女将と船頭:ここまで