女将と船頭:ここから 船頭:Sakura-Ju は、令和4年(2022年)で創業10周年を迎えると聞きましたが、どんな経緯で出来た会社なの? 女将:シックハウス 解消を研究していた方とのご縁が、Sakura-Ju 誕生の原点だったの。 船頭:そうなんだ・・・まさに、運命的な出逢いだね! 女将:うん。シックハウス を解消する溶液から消臭効果に特化した成分を取り出した液体を使って、目の前で消臭実験を見せてくれたの。 船頭:どんな消臭実験だったか、興味津々👀 女将:「ここに、体臭のキツイ男性100人分のニオイの元があります」と言いながら、ビニール袋にある液体をスプレーして、「ちょっとニオイ嗅いでみて」と言われたの😅 船頭:で、どんなニオイだったの? 女将:鼻を衝くような刺激的なニオイで、種明かしをすれば、アンモニアの原液だったのよ。 船頭:アンモニア と言えば、失神した方の気つけにも使われるくらい、激しくて刺激的なニオイだよね! 女将:そうなの。それでね、人間が嫌悪感をおぼえる悪臭の根源が、アンモニアなんだって。(体臭・糞尿臭・介護臭・生ごみ臭・ペット臭etc...) 船頭:どんなにスゴイ消臭液かは知らないけど、さすがに アンモニア のニオイは消せないしょ? 女将:実は、女将も内心そう思ったの😅 船頭:それから、それから。 女将:その消臭液をスプレーしたティッシュペーパーをビニール袋に入れた上で口を閉めて、数回振ったのね。 船頭:ふんふん。 女将:その後、満面の笑みでビニール袋の口を開けると同時に、女将の鼻先に突きつけてきたの。 船頭:えっ!アンモニアの刺激臭で、気絶しそうになったんじゃないの😱 女将:それがね、全く何のニオイもしなかったの! 船頭:えぇぇぇぇぇ~!信じられない! 女将:わかるわかる、船頭の気持ち! 船頭:・・・・・・ 女将:思わず「これって、どこで買えるんですか?」って、開発者の方に訊いてみたの。 船頭:どこで買えるの? 買えても、むっちゃ高いんじゃないの? 女将:「みんなの驚く顔が見たくて作ったモノなので、商品化してないし、販売もしてないんです」と仰ったので、思わずその場で・・・・・ 船頭:思わずその場で? 女将:「私に売らせてください!」 って、言っちゃったのよ(*^-^*) 船頭:「えぇぇぇぇっ!」 女将:Sakura-Ju 誕生物語(後編)に続きま~す。 女将と船頭:ここまで