女将と船頭:ここから 女将:船頭さん、『タンクリーナー と奇跡の物語』があるんだけど、お聞きになりたい? 船頭:是非、聴かせてほしいです。 女将:富山県内の介護福祉施設で、本当にあった実話なの。 船頭:うんうん。 女将:一人の歯科衛生士の方が、ご自身で考案・開発したデンタルケア(お口ケア)方法を富山県内の特別養護老人ホームで、実践したところ・・・・ 船頭:どうなったの? 女将:まず、入所者の方々の誤嚥性肺炎が起こらなくなったんだって。 船頭:えっ!それって、すごいことだよね! 女将:そうなのよ!誤嚥性肺炎は、食道から胃へ向かうはずの食べ物や唾液などが気道内に入ってしまうことで、引き起こされる肺炎で、高齢者の死亡原因のひとつになってるからね。 船頭:いきなり、生命を救う話じゃん! 女将:舌って、若い時は舌の表面が上下に凹凸していて誤飲しないようになっているんだけど、歳をとるにつれて舌の筋肉が落ちて舌の上の食べ物が意図していないタイミングで喉に落ちて誤飲してしまうことがあるんだって。 船頭:そこで、タンクリーナー の出番なんだね。 女将:そうなの。デンタルケア(お口ケア)の技法のひとつとして、タンクリーナー 使った舌ケアを継続することで、舌が活性化されて、誤飲しにくい舌本来の状態になるんだって。 船頭:なるほど。いい意味での刺激が必要ってことだね。 女将:その通り!舌表面の味蕾(みらい)に溜まった食べ残しを掃除することで、口臭予防になる上に、舌に付着した様々な菌やウィルスを取り除くことで、そこの系列介護施設では、誤嚥性肺炎だけじゃなくて、インフルエンザ患者が一人も出てないそうだよ。 船頭:まさに、『タンクリーナーと奇跡の物語』だね! 女将:そうなの。この『タンクリーナーと奇跡の物語』は、新聞にも驚きと感嘆をもって、紹介されてるので、是非、ご覧くださいね(福祉新聞の記事は、こちら) 船頭:この素晴らしいデンタルケア(お口ケア)技法を考案・実践された歯科衛生士の方は、どうされてるんですか? 女将:おんなきよまろ というステージネームと独特の衣装で、全国の様々な施設・会場で、講演活動されて、お呼びすれば私たちの地元にもお越しくださいますよ。 船頭:地元・富山だけでなく、全国で奇跡の物語を起こし続けてらっしゃるんですね。 女将:はい!ご著書も出版されてますので、『健口長生きのひみつ』『1分舌そうじ』で、検索してみてくださいね。 女将と船頭:ここまで タンクリーナー ~インフルエンザ予防の立役者~ (2021.07.15の記事) デンタルケアについてご質問等がございましたら、上記 問い合わせフォーム もしくは、画面右下のチャットより、お気軽にお問い合わせくださいね