鹿肉料理/鹿もも肉ロースト(湯煎調理編)~Sakura-Ju船頭、男の手料理~(ジビエ)
女将と船頭

前回は、オーブンを使ってロースト鹿肉に仕上げました。今回は、オーブンは使わず、湯煎仕上げの鹿肉ローストレシピです。

湯煎仕上げでローストできるなら、手軽でいいよね。

はい。低温調理器を使うと、素晴らしく手軽に鹿肉ローストが作れるという話をヒントに、挑戦してみました。

なるほど。

まずは、塩(肉重量のおよそ1%)を馴染ませた鹿もも肉を、フライパンで焼き込みます。

冷めた状態で、鹿肉と油を絡ませながら、フライパンと一緒に熱してゆくのが、美味しく仕上げるコツ、その①だね。

はい、その通りです!

そして、軽く焦げ目がつく程度まで焼き入れて、肉汁を閉じ込めてしまうのが、美味しく仕上げるコツ、その②だったよね。

素晴らしい!女将、鹿肉ローストの下拵え、パーフェクトですね。

ありがとう♬

続いて、鍋に水を張り、80℃前後まで熱して、火を止めます。

ここから、湯煎仕上げの鹿肉ローストレシピだね😉

フライパンで、しっかり焼きを入れた鹿肉をジップロックに入れて、出来るだけ空気を抜き、先ほどの鍋に投入して蓋をします。

それから、それから~♬

そのまま20分程放置します。ジップロックを開封して、鹿肉に鉄串を刺し芯まで熱が通ってることが確認できれば、鍋から上げます。

画像だと赤く見えるけど、しっかり熱は通ってるんだね?

はい!鹿肉は美しい赤身肉だからなのか、とても赤く映っていますが、鹿肉の芯までしっかり火と熱は通っています。

あとは、お好きな厚みにスライスして・・・・・

お皿に盛ったら、出来上がりぃ~!

オーブンを使わない鹿肉ローストって、すごく手軽な感じがするね。

湯煎だと、熱の通り具合を確認しながら仕上げてゆけるので、オーブン仕上げのように熱が通り過ぎる心配がないのが利点だと思います。

なるほどね💡

反面、鹿肉の芯まで熱が通ってるかどうかの見極めが、ちょっと手間かもしれませんが、好みの火通り具合で作っていただける面白さもあります。

湯煎調理編とオーブン調理編・・・・同じ鹿肉ロースト料理でも、それぞれに特色があって、いい感じだね✨

はい!鹿肉の魅力や美味しさに加えて、鹿肉を通して料理する面白さを実感くださる方が増えてゆくと嬉しいなぁと思っています!

ホント、そうだよね♬
《”Sakura-Ju船頭、男の手料理” 本日ののポイント》
① 鹿肉料理全般に通じますが、冷めた状態で鹿肉と油を絡め合いながら、フライパンと一緒に熱してゆくのが、美味しく仕上げる最初の一歩です。
② 鹿肉の表面に、軽く焦げ目がつく程度まで火を通すことで、しっかり肉汁を閉じ込めて、旨味あふれるロースト鹿肉に仕上がります。
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