女将と船頭:ここから 船頭:前回は、オーブンを使ってロースト鹿肉に仕上げました。今回は、オーブンは使わず、湯煎仕上げの鹿肉ローストレシピです。 女将:湯煎仕上げでローストできるなら、手軽でいいよね。 船頭:はい。低温調理器を使うと、素晴らしく手軽に鹿肉ローストが作れるという話をヒントに、挑戦してみました。 女将:なるほど。 船頭:まずは、塩(肉重量のおよそ1%)を馴染ませた鹿もも肉を、フライパンで焼き込みます。 女将:冷めた状態で、鹿肉と油を絡ませながら、フライパンと一緒に熱してゆくのが、美味しく仕上げるコツ、その①だね。 船頭:はい、その通りです! 女将:そして、軽く焦げ目がつく程度まで焼き入れて、肉汁を閉じ込めてしまうのが、美味しく仕上げるコツ、その②だったよね。 船頭:素晴らしい!女将、鹿肉ローストの下拵え、パーフェクトですね。 女将:ありがとう♬ 船頭:続いて、鍋に水を張り、80℃前後まで熱して、火を止めます。 女将:ここから、湯煎仕上げの鹿肉ローストレシピだね😉 船頭:フライパンで、しっかり焼きを入れた鹿肉をジップロックに入れて、出来るだけ空気を抜き、先ほどの鍋に投入して蓋をします。 女将:それから、それから~♬ 船頭:そのまま20分程放置します。ジップロックを開封して、鹿肉に鉄串を刺し芯まで熱が通ってることが確認できれば、鍋から上げます。 女将:画像だと赤く見えるけど、しっかり熱は通ってるんだね? 船頭:はい!鹿肉は美しい赤身肉だからなのか、とても赤く映っていますが、鹿肉の芯までしっかり火と熱は通っています。 女将:あとは、お好きな厚みにスライスして・・・・・ 船頭:お皿に盛ったら、出来上がりぃ~! 女将:オーブンを使わない鹿肉ローストって、すごく手軽な感じがするね。 船頭:湯煎だと、熱の通り具合を確認しながら仕上げてゆけるので、オーブン仕上げのように熱が通り過ぎる心配がないのが利点だと思います。 女将:なるほどね💡 船頭:反面、鹿肉の芯まで熱が通ってるかどうかの見極めが、ちょっと手間かもしれませんが、好みの火通り具合で作っていただける面白さもあります。 女将:湯煎調理編とオーブン調理編・・・・同じ鹿肉ロースト料理でも、それぞれに特色があって、いい感じだね✨ 船頭:はい!鹿肉の魅力や美味しさに加えて、鹿肉を通して料理する面白さを実感くださる方が増えてゆくと嬉しいなぁと思っています! 女将:ホント、そうだよね♬ 女将と船頭:ここまで 鹿もも肉ロースト(オーブン調理編)の記事は、こちらです 《”Sakura-Ju船頭、男の手料理” 本日ののポイント》 ① 鹿肉料理全般に通じますが、冷めた状態で鹿肉と油を絡め合いながら、フライパンと一緒に熱してゆくのが、美味しく仕上げる最初の一歩です。 ② 鹿肉の表面に、軽く焦げ目がつく程度まで火を通すことで、しっかり肉汁を閉じ込めて、旨味あふれるロースト鹿肉に仕上がります。 《鹿肉の在庫状況(令和3年8月28日現在)》 ☆鹿もも肉(内腿) 250g~1010g 残り8パック 通常価格¥2133~¥8617 ⇒⇒ キャンペーン価格¥1567~¥6332 ☆鹿肉各部位・重量の在庫がございます。お気軽に、お問い合わせください。 《Sakura-Ju・桜問屋本店、合同キャンペーン実施中》 桜問屋本店をLINE友達登録していただき、お支払いをPayPay 決済していただくと、桜問屋の鹿肉が30%OFFでお買い求めいただける『夏だ!鹿肉キャンペーン』を実施しています。詳しくは、下記画像をクリックください。 また、下記QRコードより、桜問屋本店に友達登録いただけます。 鹿肉の調理方法や下処理、在庫状況、お取り置き等については、下記 問い合わせフォーム、もしくは、画面右下のチャットより、お問い合わせをお待ちしてます📥