女将と船頭:ここから 船頭:”男の手料理” のネタは、鹿のもも肉です。 女将:鹿もも肉は、先日の小咄ブログに続いて、二回目の登場だね。 船頭:今回は、赤ワインに三日漬け込んだ鹿もも肉を素材にしてみました。 女将:先日の ”男の手料理” では、一晩漬け込んだ鹿もも肉をステーキにしたんだったよね・・・・今回は? 船頭:同じ鹿もも肉を、赤ワインに三日漬け込んでみました 女将:一晩漬け込んだ鹿もも肉と、三日漬け込んだ鹿もも肉には、どんな違いがあったの? 船頭:まず、肉の色に違いがでました。 女将:肉の色に違い? 船頭:左手は一晩、右手は三日、赤ワインに漬けた鹿もも肉です 女将:一晩漬け込んだ鹿もも肉と比較したら、三日漬け込んだ鹿もも肉は、赤みからワインカラーに変身した感じだね。 船頭:そうなんです。まさに、赤ワイン色に染まりました。 女将:色の他に違いは、何かあった? 船頭:肉の芯まで赤ワインに染め抜かれたからか、生赤身肉独特の血生臭さがなく、鹿もも肉からは、赤ワインの香りが漂っています。 女将:ほんと、いい香りがしてるね。 船頭:はい。肉独特の生臭さが苦手な方は、長時間赤ワインに漬け込むことで、召し上がっていただきやすくなると思いました。 女将:そうだね! 船頭:熱する前のフライパンに鹿もも肉を置き、火にかけます 女将:ほとんど脂質がない鹿もも肉は、焼く前に油を絡めておくことと、冷めた状態のフライパンから焼き始めるのが、美味しく仕上げるコツだったよね。 船頭:さすがは女将!大切なポイントを、よく覚えてらっしゃいましたね😉 女将:はい! 船頭:フライパンが熱くなってきて、胡麻油が撥ね始めたタイミングで、鹿もも肉を裏返してゆきます。 女将:いい感じで、火が通ってるね。 船頭:鹿もも肉の焼ける、いい香りが漂ってきたら、肉の芯まで、しっかり火を通してゆきます。 女将:それから、それから。 船頭:お皿に並べたら、出来上がり! 女将:赤ワインに一晩漬けた鹿もも肉と比べると、柔らかな弾力感が増してる感じするよ。 船頭:はい。赤ワイン煮込みに近い味わいかもしれませんね。 女将:お肉全般、ほとんど口にしない女将なら、赤ワインに三日漬け込んでいただいた方が、食べやすいと感じたよ。 船頭:そうだと思います。 女将:うんうん。 船頭:あとは、好みで塩・胡椒をふりかけていただくと、鹿もも肉の旨味が、一層惹き立ちますよ。 女将と船頭:ここまで 《”Sakura-Ju船頭、男の手料理” 本日ののポイント》 ① 赤ワインに三日漬け込んだ鹿肉は、柔らかさと弾力が増します。 ② 赤ワインに三日漬け込むことで、生赤身肉独特の臭いが抑えられます。 ③ 焼く前に、鹿肉を油に絡ませることで焦げ付くのを防げます。 ④ 冷めたフライパンを鹿肉と一緒に熱してゆくと、美味しく仕上がります。 ⑤ 塩・胡椒で、鹿肉本来の旨味が惹き立ちます。 Sakura-Ju公式ECサイト:https://sakura-ju.co.jp/collections/jibie Amazon桜問屋:https://www.amazon.co.jp/dp/B09KR99WXW?ref=myi_title_dp 《Sakura-Ju・桜問屋本店、合同キャンペーン実施中》 桜問屋本店をLINE友達登録していただき、お支払いをPayPay 決済していただくと、桜問屋の鹿肉が30%OFFでお買い求めいただける『夏だ!鹿肉キャンペーン』を実施しています。詳しくは、下記画像をクリックください。 また、下記QRコードより、桜問屋本店に友達登録いただけます。 鹿肉の調理方法や下処理については、下記 問い合わせフォーム、もしくは、画面右下のチャットより、お問い合わせをお待ちしてます📥