『ワンちゃんに鹿肉を与えるデメリットと解決策について』・・・・ 最初のテーマは、『鹿肉は、価格が高い』です。 女将と船頭:ここから 女将:ワンちゃんに鹿肉を与えるデメリットとして、まず頭に思い浮かぶのは、商品価格が高いことだね。 船頭:そうですね。狩猟から食肉加工まで、時間と手間がかかるので、どうしても高価になってしまいますね。 女将:理由は、それだけなのかな? 船頭:他にも、猪肉と比較すると流通量が少ないというのも、理由のひとつとだと捉えています。 女将:なるほど💡 船頭:なので・・・・鹿肉の需要と流通量を増やすことで、商品価格は下げてゆけると考えています。 女将:普通なら、流通量が増えると、商品価値も商品価格も上がるような気がするんだけど・・・・・・ 船頭:国内で増え過ぎた鹿は、供給過剰状態で、捕獲された鹿の90%近くが廃棄処分されていると言われています。 女将:そんなにも・・・・(女将、絶句) 船頭:牡丹鍋等で食す需要があるイノシシと比較すると、鹿は需要が少ないので、猟師さんや加工業者さんが、商品として扱いがりたがらない背景もあるようです。 女将:ということは・・・・捕獲した鹿さんたちが商品としての需要が高まり、今より多く流通するようになれば、これまで廃棄処分されてた鹿さんに生命も活かされるようになるということだね? 船頭:そうそう、女将の仰る通りなんです。 女将:鹿肉の商品価格を下げてゆくためには、もっと多くの皆様に、鹿肉のメリットを知って・実感・体感いただく必要があるということだね! 船頭:はい。女将の仰る通りです! 女将:まさに、デメリットとメリットは、背中合わせだというなんだ。 船頭:しかも、ワンちゃんの場合、人間よりも体重も軽く小さな分だけ、鹿肉を与えることの効用は実感・体感いただけると思います。 女将:今回の『ワンちゃんに鹿肉を与えるデメリットデメリットテーマ、鹿肉は高い』の解決方法が、見つかったね! 船頭:『鹿肉は高い』というデメリットの解決方法は・・・・女将、どうぞ! 女将:多くの飼い主さんとワンちゃんに、鹿肉の魅力を実感・体感いただく機会をたくさん提供して、鹿肉ファンを増やしてゆくことで、需要と流通量を増やしてゆくということだね。 船頭:はい。桜問屋本店としては、そのように考えています。 女将:ますます、鹿肉伝道師としての力量が問われてゆくね。 船頭:ワクワクします♬ 女将と船頭:ここまで ワンちゃんに鹿肉を与えるデメリットテーマ『鹿肉は高い』 多くの皆様に鹿肉の魅力を知って頂き、 需要と供給量を増やすこと