女将と船頭:ここから 船頭:本日の話題は、”Sakura-Ju の帆船マークとは・・・” の最後で女将が口にされてた、帆船マークの真ん中に描かれた 桜の花びら についてです。 女将:”Sakura-Ju の帆船マークとは・・・” の続編ってことだね😉 船頭:はい!五色の 桜の花びら に秘めた想いと、このマークが生まれるまでのストーリーについて、小咄ブログしたいと思います。 女将:Sakura-Ju のカンパニーロゴを創るとき、帆船マークと五色の桜は、デザインしてくださった みさ絵師 さんと、何度も打ち合わせを重ねて、出来上がりました。 船頭:当時の みさ絵師 さんは、デザイナーとして歩み始められたばかりの時期で、しかも、二人目のお子さんを妊娠中だったんでしたね。 女将:そうなの。そんな状況のなかだったけど、何度も打ち合わせを重ねて、お互いの想いやイメージを共有し合えて、本当に素晴らしいカンパニーロゴに仕上がったと思います。 船頭:絵師みささんの才能と本気度、そして、女将の想いと伝えたいという情熱で、カンパニーロゴが仕上がってゆく過程が目に浮かぶようで、ドキドキします! 女将:あのときは、みさ絵師 さんと女将、本気モードの激しい打ち合わせだったよ。 船頭:カンパニーロゴに関しては、女将とみさ絵師 さんに任せてたので、僕は打ち合わせに同席してませんが、お二人が真剣に話し合う姿が目に浮かびます😊 女将:Sakura-Ju のカンパニーロゴを創るにあたって、社名の由来となる 桜樹(さくらーじゅ) のイメージを挿入したいと思ってたんだ。 船頭:なるほど! 女将:それで、みさ絵師 さんと相談して、帆船マークの中心に桜の花びらで表現することになったの。 船頭:そう言えば、一番最初に上がってきたカンパニーロゴは、北方船風※1の外輪船※2でしたね! 女将:帆船マークの外輪付近に、桜の花びら をデザインしたデザイン画を見た瞬間、「これだ!」って確信して、カンパニーロゴが出来上がりました。 船頭:そうなんですね。当初、桜の花びらは一色だったとか? 女将:でも、ふと閃いたの・・・・「五色の花びら、それぞれにカラーと意味を持たせて、表現してみたら面白いんじゃないかな」って! 船頭:それで、五色の 桜の花びら が生まれたん ですね。 女将;そうなの。 船頭:それぞれのカラーには、どんな意味や想いが込められてるんですか? 女将:花びらの上から右回りに言ってゆくね。 船頭:はい。 女将:桃色=愛、紫色=大志、青色=真心、緑色=共感、黄色=歓喜を表現しています。 船頭:なるほど!素敵な意味が込められているんですね。 女将:はい!本来、真ん中部分は金色=豊かさを表現したいんだけど、当時のプリント技術では思うような金色が出なくて、全体のバランスを考慮して、赤っぽい色に落ち着いた経緯があります。 船頭:ということは、 桜の花びら のデザインも、成長途中の現在進行形なんですね。 女将:さすが、船頭さん!冴えてますね😉 Sakura-Juと同じように、カンパニーロゴも、現在進行形なの✨ 船頭:時代やお客様のニーズに合わせて、フレキシブルに変化してゆくという感じもありますね🌸 女将:そうだね。そんな風に受け止めることもできるね😉 船頭:創業当時は、想いだけで会社を立ち上げ、その想いを理念やカンパニーロゴとして表現して、今日までやってきましたが、本当にその通りになってきてますね! 女将:ホント、それは実感するね。 船頭:座礁しかけたり、嵐で沈没しそうになりながらも、多くの皆様に支えられ、助けられ、励まされながら、今の Sakura-Ju があるのは、案外、このカンパニーロゴの影響があるかもしれませんね。 女将:そうかもしれないね。 船頭:愛があって、大志を抱き、真心と共感で歓喜を分かち合う豊かで情熱的な Sakura-Ju のこれからの航海が、ますます楽しみになってきました! 女将:船頭さん、舵取りよろしくお願いしますね😄 船頭:はい。精進します👍 女将と船頭:ここまで