女将と船頭:ここから 女将:先日、友人が経営するたこ焼き屋の たこ心 さんに伺わせていただいた折、パパさん手作りの仕込み台、とっても使い勝手良さそうだったよね。 船頭:僕も、そう感じました。 女将:船頭さん、パパさんと話し込んでらしたのは、仕込み台のことを訊いてたのね? 船頭:そうなんです。見た目も明るくなるし、清潔感もあって素敵だったので、桜問屋本店・Sakua-Ju本店 の厨房にも採用したいと思いました。D.I.Y.は未経験なので、細かい部分のアドバイスをいただいてました。 女将:ずいぶんと、詳細に尋ねてらしたね? 船頭:はい。早速、 たこ心 パパさんのアドバイスを活かして、材料を仕入れてきました。女将も、お力添えくださいね 女将:大した手伝いは出来ないと思うけど・・・・・・😅 船頭:そんなことありませんよ!ほんのちょっとのことが、一人と二人では全然違うので、お力添えよろしくお願いします。 女将:そこまで仰っていただけるなら、張りきってお手伝いさせていただきま~す! 船頭:今回の材料は、ロイヤルホームセンター (河内長野店)で購入しました。 女将:どんなモノを揃えたの? 船頭:40mm厚×3mの板木材を10枚、3,5mmのスクリュウボルト1ケース、ニス・ニス用刷毛・耐水サンドペーパー(#350・#800・#1000)数枚ずつです。 女将:3mの板木材は、どうやって持って帰ってきたの? 船頭:板木材は、ロイヤルホームセンター (河内長野店)で、120cm・60cmにカットしていただきました。 女将:お店でカットしてくれるんだね? 船頭:そうなんです。しかも、たったの¥44でカットしてくださって、大助かりでした。 女将:60cmにカットした板木材を土台、120cmにカットした板木材を天板にして組み立ててゆくんだね。 船頭:はい。 女将:それで、組み立てスタート! 船頭:その通りです。天板と土台になる板木材を重ね合わせて、位置決めをします。 女将:最初の位置決めが大切だね。 船頭:続いて、電動ドリルでボルトを埋め込む穴を開けます。 女将:手に穴を開けないように、気をつけてね! 船頭:ドリルで開けた穴に、電動ドライバーでボルトを埋め込んでゆきます。 女将:少しずつカタチになってきたね。 船頭:全体に仕上がったら、やすりで軽く角取りしてゆきます。(ここから先は、画像撮るのを忘れてました😆) 女将:さすがは船頭さん、芸が細かいね。(でも、撮影は忘れてるのが、また船頭さんらしいね😁) 船頭:芸の細かさは、 たこ心 パパさんのアドバイスのおかげさまです😉 女将:それから、それから? 船頭:全体が仕上がったら、天板の表面に水を流して、#350番の耐水サンドペーパーで磨いてゆきます。 女将:板木材表面のざらつきや棘を均してゆくんだね。 船頭: 表面が滑らかになったら、一日陰干しします。 女将:板木材が反り返ってしまわないように、陰干しするんだよね。 船頭:女将、よくご存じですね。 女将:昔、木の桶やお櫃を陰干ししてたからね👍 船頭:翌日、板木材全体が乾いたら、表面にニスを二度塗りして、風通しの良い場所で乾かします。 女将:いよいよ、最終仕上げだね。 船頭:はい。ニスが乾いたら、#800番のサンドペーパーで表面を整えてゆきます。 女将:キレイに見える表面も、刷毛の塗り後とかで、意外とデコボコなんだよね。 船頭:そうなんです。ニスを剝がさないように気をつけながら、全体を整えたら、出来上がり! 女将:おおおっ!素敵な仕込み台に仕上がったね! 船頭:早速、テーブル型冷蔵庫の上にセットしてみました! 女将:厨房全体が明るくなって、いい感じ! 船頭:見た目も清潔感があって、イメージしてた以上に素敵な雰囲気になりました。 女将:テーブル型冷凍庫って、元々、料理を仕込んだりするときに便利だったけど、仕込み台を置くことで、ますます使い勝手が良くなりそうだね。 船頭:そうですね。今回の仕込み台作りで、D.I.Y.の面白さに目覚めてしまったかも🙄 女将:これから、いろんなD.I.Y.工作、よろしくお願いしますね! 船頭:船頭に、お任せあれ👍 女将と船頭:ここまで 《追伸》 女将と船頭:ここから 船頭: たこ心 パパさん、素晴らしいアイデアとアドバイス、ありがとうございました。 女将と船頭:ここまで たこ焼きshopたこ心:https://00m.in/WnUvb